YEAR

2023年

  • 2023年8月19日

持ち込み染色再開いたします!

お待たせしました! 持ち込み染色のサービスを復活させていただきます。 以前のサービスと料金形態や制限など変更点ございますので 以下の詳細をご一読いただいた上でご予約よろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <持ち込み> ※要予約 ◆綿・麻 100gまで 4,400円 + 100g以上 33円/g ◆絹   100gまで 5,50 […]

  • 2023年4月9日

工房の運営体制が変わります。

当工房は人宿町の街づくりや、静岡市の伝統工芸を体験・紹介する施設(駿府匠宿)を 運営している会社が経営しています。 この度、人宿藍染工房に新たなスタッフ・作家を迎えリニューアルすることに なりました。そのため、ここ2年間こちらでブログを管理しておりました3代目中の人(石原)は異動になり 今月中旬ここを離れる事になりました。 何も知らなかった、ただ藍染の服好きな私が 関係者の方々、貴重な仕入れ先の方 […]

  • 2023年3月12日

革を藍染

・・・記録第2弾・・・ 天然灰汁発酵建ての本藍染で革を染める方法。 <まず革が大切> クロム鞣しは不可。ドロドロになったりするので藍染の液の微生物ちゃんに悪影響が出そう。 植物タンニン鞣しのヌメ革を使用。これも加工した業者さんによりかなりの差が出る。 サンプルを取り寄せて色々な業者さんの革を試した。 革は基本牛のヌメ革タンロー。 鹿革も染まりますが、独特の柔らかさは無くなります。   革 […]

  • 2023年3月11日

藍染で木を染める方法

下駄の木を染めた記録として記載。 今回は静岡県産ヒノキの無垢材の染色。   布を染める時はの生地の厚さや固さ、大きさなどにもよりますが、 2~3分液に浸ける→同じ時間空気で酸化を繰り返します。   木の場合、今回染色後に少し研磨するとのことで、研磨しても色素の層が無くならない様に 5分~10分液に浸ける→軽く表面を水で流す→5分~10分酸化を繰り返しました。 軽く表面を流すのは […]

  • 2023年2月23日

Makuakeクラウドファンディングサイトにて藍染の下駄販売開始

前回お知らせしました、藍染の下駄の販売が始まりました。 2/20~3/26まで。クラウドファンディングサイトMakuakeにて 水鳥工業様から販売開始です。 「下駄」で検索すると見つかります。 数量限定の早割もありますので、お早めにチェックしてみてください。 なんと、受注開始3日間で目標達成という好評さに、驚いております。 応援メッセージも拝見し、製作に力が入ります。 今回の下駄製作に関わらせて頂 […]

  • 2023年2月2日

コラボ企画。水鳥工業さまと藍染の下駄制作<makuakeにて販売準備中>

まだまだ寒いですが春に向けて色々と製作予定。 まず、昨年夏にPOPUPイベントを行って下さった 静岡の老舗履物製作会社である水鳥工業さまと 「藍染の下駄」を作ります!✨   水鳥工業さまは、静岡の工芸を下駄という履物に集約、進化させている会社。 材料も県内産にこだわり、県内の様々な分野で活躍する作家・職人とコラボレーションしています。 静岡は元々木工業が盛んだった地域。 特 […]

  • 2023年1月22日

もろみを絞る袋のUPリメイク第2弾!

お醤油を作る時にもろみを絞るための袋を藍染にしてみたシリーズ。 ・・・・商品名が長い(´;ω;`) 誰か端的にわかる商品名考えて欲しいです。 この布はとても丈夫に織られた綿の袋のためなんとも言えない手触り。 昔の火消し半纏や剣道着に似た布です。 醤油も発酵食品。当工房の藍染も発酵。 発酵つながりだから商品名「発酵バッグ」・・・。 ※おふざけはこの辺で。 今回はシンプルなデザインですので男女問わずお […]

  • 2023年1月7日

冬の藍染のこと+2023年始saleじわじわ開催中

温暖な静岡市でも最低気温が0℃になる日が増えました。 こうなると、藍の液の発酵もおとなしくなります。 寒い地域では冬眠させるとか? 当工房では冬眠はさせませんが、 真夏以上に藍の染液の管理に気を配る日々です。 染色量も温暖な時期よりは減らして対応しています。 そのため、持ち込み染色の量をいつもより制限させて頂いております。 さて。 気まぐれにsale始めました。 メンズ用品中心に30%オフ。 食べ […]