工房について

藍染の魅力に触れられる憩いの空間
海外の方から「ジャパンブルー」と表される藍色は、日本人にとって「こころ落ち着く色」なのかもしれません。
この静岡にも富士山や駿河湾といった様々なブルーがあります。
静岡市随一のオシャレな街・人宿町であなただけの藍色「人宿ブルー」を見つけてみてください。
人宿藍染工房は「藍染体験工房」「藍染商品のお買い物」「職人の製作工房」がひとつになった、憩いの空間です。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
藍色に満たされた3つの憩いの空間
スタッフ・作家紹介
★常勤スタッフ:藍染インストラクター 石原しのぶ
藍建て&藍の管理・藍染体験・委託染色・商品制作・藍の革や木の制作・POPUP企画・・・色々やってます。基本的に店にいる人です。
藍染の魅力を色々な角度からお伝えしたい!静岡市葵区人宿町を盛り上げたい!地元伝統文化や工芸が好き!藍染体験で気分転換してもらいたい!などと考えています。
最初は藍染の服が好きな事務スタッフ。しかし諸々の事情で修行も無しに藍建てをすることになり、「初代HP中の人」や仕入れ先からのアドバイスを頂き、本や論文を読み漁り、藍建ての配合や管理を奮闘。
現在、状態によりますが8~12カ月染色可能な液に育てました。布だけではなく、革や木の染色も研究。
調べる→仮説を立てる→実験する→結果を元に仮説を立てて再び実験する・・・という作業が好き。
栄養士・調理師・登録販売者・・・等色々資格あり。学生時代に栄養学の研究室に潜り込んで遊んでいた経験が何故か藍染の発酵建てに活きています。
職歴は、料理教室インストラクター・歯科助手・漢方薬局勤務など。人の健康に興味あります。
今の藍染に出会ってから、昔の人は衣服の染色にも薬草の力を取り入れていた事に魅力を感じています。
将来的には藍染めなど「昔から実は人の心身を守っていたツール」を使った「人がホッとできる場所」を作りたいと考えています。
趣味は仏像鑑賞・イラスト
★講師:注目の若手型染め作家です。※日・月曜日のみ出勤。
大石彩乃 Ayano Ohishi型染めで、テキスタイルを作っています。染めいているのは、ただ可愛いだけではない、「ちょっぴりヘンテコ」なモチーフ。伝統的な技術を使って、日々の生活にワクワク感をプラスできるような染め物を制作しています。@prototype_ayano