知ってます?もう6月になってるんですよ!最近「1日が18時間くらいになったんじゃないか?」と疑っている、人宿藍染工房スタッフ(@shizuoka.aizome)です。
コロナは結局、解決策とか対処法がスッキリしないまま、季節の方がジメジメしたりムシムシしたりですね。マスクを着用するのがエチケットとして定着しましたけど、なかなか息苦しくて命がけですね…皆様もご用心ください。
不要不急の外出を控えるように求められていた時期から少しずつではありますが、工房のある人宿町界隈にも人の気配が戻ってまいりました。
いろいろお伝えしたいこと盛りだくさんなんですけど、なかなかパソコンに向かう間がなくて。今日はちょっとだけ、工房の様子をお伝えしたいと思います。
オーダーメイド受注が忙しくなってきました
夏の到来をすぐそこに控えて、年間を通して一番「藍色の似合う季節」なのかもしれません。
県内外の企業様やショップ様より、オーダーメイド製品の染色などをたくさんお受けしていまして、閉店後の工房はジワジワと染物屋っぽくなってきました。
県外から商品をご注文いただく方が増えてきました
人宿藍染工房は小さな工房ですし、実際に染め上げた藍色をご覧になってお選びいただきたい思いで、ネット通販というスタイルはとっていないのですが、最近県内外からホームページをご覧になってご注文くださるお客様が増えてきました。
コロナ禍でなかなか思うような旅行ができない時世ですが、県境をまたいで人宿藍染工房の藍染商品がお客様のところに届く…嬉しいです。
そして、お手元に届いた藍色がお気に召して喜んでいただけるかなぁ…と中の人もちょっぴりワクワクしながら郵便局へ。
藍染めリメイクも人気です
この週末人気なのが、藍染めリメイク。
お客様のお好きなモノを藍染めリメイクすることで、新たな魅力あるモノとして生まれ変わったり、オンリーワンのアイテムになったり。事例もご紹介しているのでご覧になってみてくださいね。
畑で日焼け、職人っぽさが出てきました
最近、藍畑デビューをしまして畑仕事を始めた職人・伊藤喜一朗。
静岡駅から車で10分ほど、かつて東海道の宿場町として栄えた「丸子まりこ」の一角に、私たち人宿藍染工房の藍畑があります。小さな畑ですが、種から藍を育て、染料の材料となる「蒅すくも」作り、さらには染め物として藍染商品になるまでを一貫して静岡でお[…]
きっと日焼け止めクリームなんて塗らないと思うんです、職人だから。伊藤さんだから意図的なのか…ジワジワを日焼けし始めまして、なかなか職人っぽさが出てまいりました。
あんまり褒めると、すぐヘラヘラしちゃいますからね、そう簡単には中の人は褒めませんよ。
「っぽさ」が出てきただけですからね。
半月前から言ってある、ホームページの原稿も出してくださいね。藍の観察日記のコーナーの分が滞っておりますよ。業務連絡です。